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暖かくなったら始めたい、オススメ『エクステリア・外構工事』とは?

2022年4月14日

 

冬も終わり、とはいえどもまだまだ朝早くや夜遅くは寒さも厳しいですが、皆様いかがお過ごしですか?

今回は「暖かくなったら始めたい、オススメ『エクステリア・外構工事』とは?」と題して、これから徐々に春めいてくる季節の中で、ぜひとも取り入れたい、おすすめの『エクステリア・外構工事』の例をいくつかご紹介します。

話題となっている「外構工事」の種類や、その特徴に関するお話、どれぐらいの予算がかかりそう?などなど、今回も皆様の『エクステリア・外構』に役立つ情報をお届けしますので、どうぞお楽しみに。

 

■「開放感と遮蔽性」のバランスが良い「セミクローズ外構」とは?

 

 

まず最初にご紹介するのは、従来からいろいろな所で使われている言葉ではあるのですが、その意味をきちんと把握している方がわりかし少なく、今更質問するのもはばかられるようになってしまった「セミクローズ外構」についてご紹介していきましょう。

 

この「セミクローズ外構」という言葉ですが、実は「オープン外構」と「クローズ外構」という2タイプの「ちょうど中間」を指しており、厳密に定義づけされている言葉ではありません。

このような曖昧(あいまい)さ、こそあるものの、現在の「エクステリア工事・外構工事」の分野では、ここ数年で広く使われるようになった言葉です。

では、そんな「セミクローズ外構」を理解していただくために、前述した「オープン外構」と「クローズ外構」も含め、まずは詳しく解説してみましょう。

 

・「オープン外構」

一言でいうと「ご自宅の敷地をフェンスや塀などで囲まない、開放感のあるスタイル」の外構工事プランのことです。

しかし、全くもって遮蔽物を設置しない、というわけではなく「目隠し」にはならないような低い「フェンス・塀」を設置する場合も「オープン外構」と呼ばれているようです。(厳密に決まっているわけではない)

 

・「クローズ外構」

逆に「自宅の敷地をしっかり囲んだ、遮蔽性の高いスタイル」の場合「クローズ外構」と呼ばれるようになります。

遮蔽性・防犯性が高く、プライベートを重視する半面、作りによっては「近隣との距離感」すら感じさせることもあるスタイル、となっていますが、最大のメリットは「ご自身やご家族のプライベートを守ることができる」という部分です。

 

・「セミクローズ外構」

一言で言えば「自宅の敷地を完全には囲まず、一部のみ周囲から『見える』ようになっているスタイル」を「セミクローズ外構」と呼びます。

門塀は有って玄関までに1クッション有るけど、門扉は設置しないなどが当てはまります。

遮蔽性の高い「クローズ外構」の一部、例を挙げるとすれば「カーポート」など、一部分のみを「塀・フェンスなし」に改修した場合なども「セミクローズ外構」です。

ただし、人によっては「クローズの一部を開放」した場合「セミクローズ」、それまで「オープン」だった一部を「遮蔽」した場合「セミオープン」など、言葉を使い分けている方もいるようです。

 

■「セミクローズ外構」のメリット・デメリット

 

 

「セミクローズ外構」が一体どんなものか、ご理解いただいた所で、続いてはこの「セミクローズ外構」における「メリット・デメリット」をご紹介していきましょう。

 

  • メリット

・近隣から「程よい距離感」を保つことができる

・敷地が「見える・見えない」部分、それぞれ二通りの楽しみ方ができる

・「見える・見えない」部分をバランス良く配置することで、外構全体の完成度が高く感じられる

・門扉などを設置しないため、クローズに比べコストが抑えらる

・門塀等設えることで、勧誘などの訪問者を玄関から離れた場所で対応できる

 

メリットとしてはこの他にも、

・一部分を開放的にすることで、風や日光の通り道ができ、花などの生育に適した環境を得られる

などがあります。

 

続いて、デメリットとなる部分をご紹介すると。

 

  • デメリット

・「見える・見えない」部分、両方のセンスが問われ、工事難易度が高くなる

・「オープン」に比べ、コストは上がる

となっていますが、デメリットに対する対策をしっかり実施することで、回避することも可能ですのでご安心を。

 

私たち花鳥風月では、これらのメリット・デメリット双方を十分に把握した上で、お客様にご納得いただける外構工事プランをご提案しております。

「セミクローズ外構」をご検討中の方はお気軽にご相談ください。

 

■お家のイメージを華麗に演出できる「玄関アプローチ」

 

さて、続いては、先程の「セミクローズ外構」とも関連性の深い「玄関アプローチ」についてのお話を。

 

ご自宅のエクステリア工事・外構工事の全てを、一度に行うには、当然工事難易度も価格も上昇しますが、出来る限り簡単にご自宅の印象をガラッと変えたい場合は「玄関アプローチのみをリノベーションする」プランがオススメです。

その理由としては、いくつかあるのですが、最も大きいのは「玄関のイメージが、家やエクステリア全体のイメージを大きく左右する」ためでしょう。

 

「玄関」というものは、その家に住む人と外界をつなぐ唯一の「道」であり、その家に住む家族みんなが必ず通る「場所」でもあります。

そのような重要なポイントであるため、「玄関アプローチ」の印象を一新すると、まるで敷地全体の印象が一変したかのような印象を受けるようになるのです。

このように「家全体の印象を左右する」存在である「玄関アプローチの新調」ですが、一つアドバイスとしては「デザイン性と実用性、両方のバランスを意識してプランを練る・施工する」ようにすると良いでしょう。

 

例えば、見栄えを考えて「デザイン性の高いタイル」を使用したいが、雨が降った場合など、滑りやすさが気になるので「天然石・乱形タイプ」に切り替える、というように「実用性・安全性」の面も考慮した上でプランを組み立てるのがちょっとしたコツです。

迷った方は当サイト「施工事例」などもあわせてご覧いただき、ご自身のプランの参考にしてみてくださいね。

 

■「みんなが楽しめる家」には欠かせない「ウッドデッキ・ハイデッキ」

 

さて、今回最後にご紹介するのは、もはや定番プランともいえる「ウッドデッキ・ハイデッキ」をご紹介しましょう。

これから季節は「春」を迎える段階ですが、陽気が暖かくなるにつれて「野外での楽しみ」も増えていきます。

我が家でアウトドアを堪能できる「ウッドデッキ・ハイデッキ」があれば、BBQパーティなども可能になります。

さらに、ご自宅でワンちゃんなどを飼われている場合は、デッキの上での日向ぼっこ・お昼寝などにも活用できるため、これらの導入は「エクステリア工事・外構工事」の中でも根強い人気を誇るプランのひとつ。

もちろん、私たち花鳥風月でも、これら「ウッドデッキ・ハイデッキ」の施工依頼や事例を数多くいただいております。

 

しかし、こちらの「ウッドデッキ・ハイデッキ」の設置に関しては「自分の敷地でも元々利用が出来なかったスペースを活用する」という部分があるため、「エクステリア工事・外構工事」のプランをご提案・施工するのにも「センスと実力」が問われるジャンルでもあります。

自宅に「ウッドデッキ・ハイデッキ」を設置したいのだけど、どうすれば良いのか、何から始めれば良いのかわからない、こういったお悩みを抱えている方も多くいらっしゃるでしょう。

そんな方も、これから暖かくなってくるこの季節に合わせ、まずは私たち花鳥風月にご相談するところから始めてみませんか?

 

■まとめ:春からの「エクステリア工事・外構工事」のご相談は、花鳥風月までお気軽にどうぞ!

 

今回の内容はいかがでしたか?

常に新しいスタイルやトレンドが話題となる「エクステリア工事・外構工事」の分野ですが、後悔のない施工のために大切なことは「信頼のおける施工会社に気軽に相談できる環境・関係性をつくる」所です。

「エクステリア工事・外構工事」施工でお困りの際は、お気軽に花鳥風月までお気軽にご相談ください。

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