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『エクステリア・外構工事のフルリフォーム』に役立つアイテムとは?

2022年8月1日

今回は「『エクステリア・外構工事のフルリフォーム』に役立つアイテムとは?」と題して、当社でも依頼が増えてきている『エクステリア・外構工事のフルリフォーム』や、それらに役立つアイテムなどに関する話題をご紹介していきたいと思います。

 

■『エクステリア・外構工事』の『フルリフォーム』とは?

では、まず始めになじみのない方もいらっしゃるであろう「フルリフォーム」という言葉について詳しくご説明を。

 

当ブログの過去回や、既存の情報などから、皆さんもすでに「リフォーム」、または「リノベーション」という言葉の意味はご存知でしょう。

ただ、その前に「フル」という言葉が付属していることからもお分かりの通り、基本的に『エクステリア・外構工事のフルリフォーム』といえば「自宅のエクステリア・外構工事」を「丸々すべてリフォーム・リノベートすること」を指します。

もちろん「丸々すべて」であることから、予算や工期などもそれなりにかかる、比較的「大きな工事・施工」とはなりますが、まるで「新築でもしたかのようにガラッと住まいの印象が変わる」ため、ルックス面でのインパクトは絶大だと言えるでしょう。

 

ただし、そのような工事・施工手段であるためか、工事・デザインともに比較的難易度が高くなり、悩みどころが多くなるというデメリットはありますが、元々和風のイメージだったご自宅が、洗練された洋風の『エクステリア・外構』へと様変わりする、という劇的な例も多く、近年再注目されている分野でもありますね。

その他にも、従来では「オープンスタイル」の『エクステリア・外構』でまとめていたお宅でも、防犯上の問題から「クローズスタイル」へ「フルリフォーム」するなど、そのお宅にお住まいの家族全員に対する影響力も大きくなると考えられます。

さて、ここまでで『エクステリア・外構工事のフルリフォーム』について、おおまかなイメージができたでしょうか?

では、次のセクションへ向かいましょう!

 

■『フルリフォーム』のために「根幹となるコンセプト」をイメージする 

続いては『エクステリア・外構工事のフルリフォーム』の実現において、非常に重要な要素となるであろう「コンセプト」についてのお話を。

 

当社へ、『エクステリア・外構工事』をご依頼になるお客様にとって、この「コンセプト」という概念は、少々「鬼門」のような部分であり、多くの方が「理想的なエクステリアを実現するためには、練りに練ったコンセプトを考えなければいけない」と思うあまり、なかなかイメージできないとお困りになってしまう部分だとも言えるでしょう。

しかし、そもそもコンセプトというものは、さまざまな分野において用いられる「理念」のようなものではありますが、基本的には「他の人々に伝えたい・アピールしたい点」であるため、出来る限り「難解なもの」にならないようにすべきだと思います。

ですので、コンセプトを考える際には「四季折々の表情を楽しむ」とか「住宅地の中に緑を組み込む」など、「ごくごくシンプル・簡潔に一文にまとめる」ようにするのがコツとなります。

 

文字通り「バックボーン」と表現されるように、私たち人間で言えば、全身を支える「背骨」にも例えられる「コンセプト」ですが、その「背骨」は「ひとりにひとつしかないもの」ですので、前述したように「コンセプトが2つも3つもある」という状態は、避けたほうが理想的だといえます。

さらに、こちらも前述の通り「家一件の印象がガラリと変わる」と表現されている『エクステリア・外構工事のフルリフォーム』であれば、なおのこと「シンプルなコンセプトを設定する」方が、最終的な仕上がりの際にも「すっきりとまとまる」方向に向かうでしょう。

ただし、いくら「シンプルにまとめる」といっても、元々の構想が「色々なスタイルをゴチャ混ぜにしている状態」、例えるなら「エントランスは和風な雰囲気なのに、外観は洋風にしたい」というのは、まとめるとしてもかなりハードルが高いものになってしまいがちなので、エスカレートしないよう気をつけるようにしてくださいね。

 

■ひとつひとつのアイテムよりも、それら全ての「トータルバランス」が大切です!

続いては、これら『エクステリア・外構工事のフルリフォーム』における「トータルバランス」についてのお話をひとつ。

 

今回のテーマとなっている『エクステリア・外構工事のフルリフォーム』ですが、あくまで『フルリフォーム』であるため、最も重要な部分は、やはり「全体のバランス」と言えるでしょう。

どこか一部分が特出するのではなく、しっかりと全体の「調和」が取れている『エクステリア・外構工事』に仕上げるためには、ひとつのアイテムを全面に押し出すよりも「トータルバランスをコントロールするよう『いぶし銀』な使い方のできる」アイテムこそが不可欠となります。

 

ただ、いきなり役立つアイテムをご紹介したとしても、ご自身の『エクステリア・外構工事』にスマートに組み込むのは、私たちプロにおいても難しいものですので、あえてひとつだけアドバイスしておくと「部分部分の『中心』となるようなアイテムをひとつ設定し、それらの質感やカラー・雰囲気を全体でそろえるように」すると良いでしょう。

例として、自宅の入り口部分であれば「塀・敷石」などをひとつの商品シリーズや質感・カラーなどで固定化・統一して、同じ商品シリーズやカラーを庭部分やフェンスにも利用する、といった手法が考えられますので、皆さんもご自身の工事・施工の際には、ぜひこの手法をお試しくださいね。

 

■築年数が長いお宅も『エクステリア・外構工事のフルリフォーム』で新築気分!

さて、最後にご紹介するのは、今回のテーマである『エクステリア・外構工事のフルリフォーム』が、最も光るシチュエーションのひとつである「築年数が長いお宅の場合」についてご紹介しましょう。

 

自分が小さい頃から、その歩みを刻んできた「ご自宅」に住み続けたいという愛着のある方や、親世代から「ご実家」を相続した方にとって、よく心配事として挙げられるのが「建物や外構の古さ・長年の暮らしで染み付いた汚れ」などです。

このような建物の維持費も馬鹿にならないご時世ですから、出来ることなら「新しく建て直したい」ものの、そこまでの予算は出せないという方も多いでしょうし、メンテナンス性や使い勝手の面も考えると、どうすれば良いのか途方に暮れている方も決して少なくないはずです。

しかし、このようなケースこそ『エクステリア・外構工事のフルリフォーム』の独壇場であり、前述の心配事や悩みどころのほとんどに「良く効く」、まさに最適なプランとなっています。

 

今までのイメージを一新するだけでなく、最新式のアイテムを導入することでメンテナンス性や使い勝手も向上し、新素材や建材を用いることで建物への負担すら抑えることが可能ですので、『エクステリア・外構工事のフルリフォーム』をご検討中の方は、お気軽に花鳥風月までご相談ください。

 

まとめ:『エクステリア・外構工事のフルリフォーム』のご相談も、花鳥風月までお気軽にどうぞ!

今回の内容はいかがでしたか?

長く愛着のあるご自宅はほとんどそのままに、外観などをまさに「心機一転」するなら、最適とも言える『エクステリア・外構工事のフルリフォーム』は、コスト面での負担こそ大きいものの、「新築工事」よりもずっと実現しやすいプライスが実現できるため、かなり「費用対効果の高いエクステリア・外構工事」であると言えます。

そんな「エクステリア・外構工事のフルリフォーム」でお困りの際は、お気軽に花鳥風月までお気軽にご相談ください。

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